配線材は、低周波では、単線がよい、と考えている。
がっちりはんだ付けできるし、音がしっかりがっちりしている。
より線だと、もやもや、もやもやしたイメージで、かつ、刺激的になりやすい。
耳への刺激を回避するために、オーディオ道にはまり込んだ私にとっては、この点は重要である。
ウェスタンの配線材も、16番のより線は、そのような傾向だった。
それを知ったのは、無線と実験のP&Cかどこかの広告だった。
(単線は、ホールトーンで、音がしっかり、
より線は、もやもや刺激的などと書いてあったように思う)
22番か20番の電話線が、スピーカケーブルにはよいと思う。
配線材では、できれば18番を使いたいが、管球王国の宣伝のおかげでウェスタンが広まり、
入手がだんだん厳しくなっている。
オヤイデのケーブルを入手したので、追々報告しようと思う。