かねてより、基板作成のための露光機を検討してきたが、
とりあえず点灯したので、報告する。
木枠は、9cm幅の板で、ほぞ組にした。
以前大きさを、36x24cmにする予定と言っていたが、
38x24x9.9cmとなった。
両側の木材は、25角の予定だったが、
25x30のほうが高さ等を調整できるので、これに決めた。
この角材は後で、穴あけなどの調整をするため、接着剤では固定せず、
左右から、ねじ止めした。
蛍光灯の支持部材は、本来は差し込むようにして固定するようであるが、
穴が1つ開いており、そこで、木ねじを使って固定する。
その穴の部分は、支持部材の周囲より高く、力いっぱい締めると、ばりっと割れてしまった。
そこで、他の部分は、m5?のナットを噛まして、固定することにした。
割れた部分は、接着剤で固定しようにも、接合面積が小さく、くっつきが悪い。
そこで、配線をバンドで縛って、木ねじの周囲に固定した。
右に見えるのが安定器で、中身はトランスであるので、
距離を離すよう交互に配置した。こちらはばか穴も開いており、m3x15mmのねじで固定した。
左に見えるのが、点灯管で、これは、ソケットが特殊な粗目ねじを使っており、
しかもかなり短いので、下のように大きく落とし込みをした。
落とし込みには、円錐ビットを使った。
幅が余ったので、予備の蛍光灯を2本追加できる穴を、空けた。
電源は、ダイソーで200円の延長コードを買い、これの一方を切断してほどいた。
場合によっては、コンセント先に、タイマーを付ける予定。
それから、暗室については、
2014年11月19日放送の試してガッテンで、
加齢黄斑変性をやっていて、目には、紫外線から守るため黄色いフィルタを備えているらしく、
黄色は、赤よりも効果的に紫外線を除去するのだそうである。
青い光を黄色、赤色のフィルタで、除去する実験を示していた。
そこで、ライトを赤と黄色のセロファンを重ねることにした。
そうすると、手元は、以下のようになった。