Cypress fx2lpを使うには、
まずは、最低限の機能を実現したテストボードを利用するほうが、便利であり、
その後、動作確認できれば、専用の回路を起こすのがよいと思われます。
Cypress fx2lpのテストボードとしては、
2013年現在、実質2つしかなく、
1つは、オプティマイズのhttp://optimize.ath.cx/FX2_USB/
1つは、ストロベリーリナックスの
EZUSB-FX2 USB Ver.2 マイコンボード 。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=50011
を利用できます。
128ピンの方は、オプティマイズしかないこと、
汎用ファームウェア(実際は使えない、後述)が使えると、錯誤に陥ったこと、
完成品が、オプティマイズしかないこと、から、オプティマイズのボードを買いました。
初心者は、最短で確実に動くこと、
動かない場合、確実にクレームできることを、重視した方がいいと思いますから、
完成品が、お勧めです。
以下では、この完成ボードについて、書いていきます。