マザーボードをrampage3(4?)から、asrockのH170 Pro4へ入れ替え、
CPUを、i3-6100Tへ変更した。メモリもDDR4となった。
ハードディスク、SSDは、中身も基本的には変えていない。
その前にDSP版のwin10へ更新しているが、きちんと認識してくれた。
前のマシンでは、この夏の時世に、足元のPCから熱風が出ていたが、
今度のマシンは、TDP35Wなので、冷たい、冷たい~~。
しかし、・・・紆余曲折もあった。
1 asrockのH170 Pro4の電源が入らない・・・・wwww
電源のファンは、回らない。CPUファンも回らない・・・
ネットでも指摘されているところだが、
asrockのH170 Pro4と、玄人志向の電源とは相性が悪いようであり、
krpw-gp650W 90+という電源では、電源が入らないので、焦った(汗汗;)。
そもそも、電源ユニットに設けられたスイッチのオンがどちらだったのかもわからない。
前のrampageは、いじり倒す人のためのマザーだったようで、
電源ボタンがマザーボード上に用意されていたし、電源をつなぐだけで、LEDが点滅し、
電源がマザーボードに供給されていたのか、わかったのだが・・・
BIOSリセットのジャンパーを外すと、回ったりする。
BIOSがまずいのかと思い、リセットしようと思った
。しかし、本来は電源を停止し、電源を抜き1分ぐらいしてから、リセットのジャンパーをつけるところ、
電源をつけたまま、つけてしまった。
BIOSリセットのジャンパーを外すと、今度は回らない。いきなり壊したのかと思ってしまった。
BIOSリセットは、マザーボードを壊してしまった経験もあるので、細心の注意が必要である。
ここで我に返り、メールとかを確認しなければならず、一度組み立てたPCを元に戻したので、げんなりした。初期交換を依頼しようかと思った。しかし、まだあきらめていない。
戻してみて、発熱すご~い・・・
その後、別のマシンに入れた、使っていない同タイプの電源で、メモリとCPUだけ挿入して、ほかは何もつながない状態で、ケースの電源ボタンを、オン、オフ、オン、オフ、オン、オフ、オン、オフ、
5回ぐらい+長押し、深押し(上記ジャンパーは通常の状態で)。
ようやくエンジンがかかった。ぶるるん。ぶーん。。長押しが効いているようだ。
感覚的には、コンデンサの電荷が供給されるまで時間がかかるように思えた。
そこで、ようやく、メインPCへ組み込んだ。
ここでも、エンジンをかけるがごとく、何度も電源ボタンを押した。
現在は、ケースの電源は1度押せばエンジンがかかる。
それまでは、4回ぐらい、電源ボタンのオンオフ×5をやったと思う。
電源はついたけれども、その次の心配は、DSP版のwin7をバージョンアップしたwin10のライセンスがないといわれるかもしれないという点であり、そうであってほしいと願っていた。
win10のUSB版は、1万4千700円ぐらいしていたので、後で買おうと思っていた。
2 ブートできないとかで、立ち上がらない。
Cドライブだけをつないで、立ち上げてみたところ、ブート設定が変わったのか、立ち上がらない。
何度も再起動を繰り返す。
めんどくさいfdiskをしないといけないかと思ったが、
homeの設定を、ほかのハードディスクに置いており、もしかすると別のところに、ブートを設けているせいかと思って、ほかのHDDも全部つないでみたが、だめ。
仕方なくネットを調べたところ、
セーフモードで立ち上げると直ったとある。
そこで、セーフモードで立ち上げる。
立ち上がりました!!
それでは、通常モードで立ち上げる。
これも立ち上がりました!
3 win10のライセンスがないとシステムに記載された点
DSP版のwin7をインストールしたSSDを新たなマザーボードに入れ替えてみたところ、WIN10は立ち上がりはするが、上記の通り、バージョンアップしたwin10のライセンスがないといわれ、やっぱりかと思った。しかし、無線LANのネットの接続がうまくいっていなかったようで、それを修正すると、きちんとライセンス登録されたようで、WIN10を買わなくてよかった。
合計すると、システムの更新費用は、2万6千円ほどで、冷え冷え~。
4 ネットの調子がおかしい。→win10用のドライバをインストールした。
5 セキュリティのため、外界ネットワークをオフラインにして、内部LANでプリンタをつなげていた。
ところが、win10ではオフラインですといって、まったく印刷しようとしないwwww。
仕方ないのでその時だけ、外部LANを接続している。
6 windowsは、最新鋭PCは、最新OSでしか対応しないとなったので、
しかたなく、予め、win10に更新していた。
7 ネットや普段使いなら、体感速度的にはあまり変わらない。
立ち上がりなどが、ちょっと速くなったかも。
8 ウィンドウズエクスペリエンスも、コマンドラインからできるというのでやってみたら、
CPUが7.6、activXが9.9、DISK8.1、メモリ5.5などとなった。
DISKは、前は外部パーティー製SATA6Gだったので(USB3、0も同じく)、
遅かったが、今度はintelネィテイブのハードで行われるので速くなったように思える。
メモリは、OSが32ビットで、VIDEOにも流用されているので、容量の残りが少なく、
5.5にとどまった。エクスペリエンスでは、メモリの容量も評価に含まれるらしく、
必ずしも速度を表していない。