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analog; self-build tone-arm and self-build non-core stereo MC cartridge

自作MCカートリッジ蝶の視聴4

投稿日:2015年6月27日 更新日:

自作MCカートリッジ蝶が一応完成したので、
まったくもって、鳴ることすら期待していないが、聞いてみようと思い、
フォノイコライザアンプの機能がある、古いトランジスタ式アンプを取り出した。

フォノイコライザの機能は使ったことがなく、いまいち操作がわからない。
フォノイコライザと書いてある裏面の入力に、
前回のRCAピンケーブルを接続し、入力切り替えをフォノに切り替える。
ミュートなども確認して、スイッチオン。

針をおろすと、レコード盤面からはかすかに音声が・・・

しかし、あれ?ヘッドホンからは、音はおろかノイズも聞こえません。(汗汗)
ボリュームを最大にしてみる。。それでも聞こえません。。
RCAケーブルの抵抗をテスターで測る。導通があることを確認する。
36ターンの空芯コイルぐらいでは、音を拾えないのかな??
他のボタンも確認したが、効果なし??困った。。。
うんうん操作すること、約15分。。。

ヘッドホンをつないでいたのに、スピーカ出力の切り替えにしてました!!
これを切り替えたところ、急にドカンと音が聞こえました。

音は??ナローレンジでひずんでる印象。AMラジオみたい。
上記アンプは、MC2段階、MMの切り替えがあるが、MMでも十分すぎる音量となりました。
というより、MCの高感度モードのほうがひずみが大きい。
ということは、フォノ出力の段階かどこかで、サチッている印象で、
磁石の磁力:8kg、巻き数:36ターンもいらないということですね。
また、SP-10はダイレクトドライブですが、
真下に電磁石のヨークというか鉄があり、
モータの真下に来ると、磁力が強すぎて吸い寄せられてしまいます。
針圧が変わってしまう印象です。そういう意味で、ダイレクトドライブは不利ですが、それでも、別に問題なくトレースできていました。

それから、もしかすると、ひずんでいるのはフォノアンプがいまいちだからかもしれません。
近年のアンプは、CD入力の機能を重視して、
フォノアンプの面積をどんどん削減する傾向にあるからです。
やはり、氏家先生式マランツ7アンプ(「マニアなら知っておきたいオーディオ雑誌のお宝記事6 ネガティブフィードバック(NF)を用いたアンプ」参照)を
完成する必要が出てきました。実は、抵抗の向きを調べる(「部品の接続方向、向きの調べ方、測定 」参照)のにうんざりして、投げ出していたのですね。

それから、超重量級アームは、レコードのそりには弱くて、使ったレコードはそんなに使用感があるレコードでそりもあるように思えませんが、アームが上下運動しているのが確認できました。つまり、針圧が変わるようですね。他のアームを聞いたことがないので、分からないですね。

それから、一点支持の超重量級アームの場合、水平方向に動きにくく、インナーフォースを調整する必要があるように思いました。その点で、針圧をある程度強くしておかないと、同じところを何度も繰り返し演奏していたのです。少なくとも、空芯カートリッジでありがちな1.5gでは足りませんでした。この点は、本カートリッジが、針の支点から針先まで長いので、針先の動きが本体に伝わるまでの反応が鈍い点も影響しているのかもしれません。まだやってませんが、トーンアームの支持点にスクアランオイルを塗ってトーンアームの回転を滑らかにすることも考えます。

それから、レコード針とトーンアームの位置関係としては、
トーンアームが出来る限り水平となるように、トーンアームの高さを調整しないと、
ひずみが大きくなるようです。
このように水平にすると、最初に聞いたひずみが若干軽減できました。

以上、反省点がいっぱいの試作となりました。
しかし、磁気回路の作り直しなく、一発で鳴ったのは、びっくりしましたね。

磁石を小さくしても十分な音量となることが確認できたので、
再度作るとすれば、磁石を小さくする必要がありそうです。
(そうしないと、磁石がダイレクトドライブの盤面に吸い寄せられてしまう。)

そうすれば、針先と磁石との距離を小さくでき、針の上の重量が低減でき、
より反応がよいものができそうです。

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