やまちゃんのオーディオブログ

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analog; self-build tone-arm and self-build non-core stereo MC cartridge

自作MCカートリッジ self-build non-core stereo MC cartridge”butterfly”2 前回「自作MCカートリッジ self-buil

投稿日:2015年6月25日 更新日:

前回「自作MCカートリッジ self-build non-core stereo MC cartridge”butterfly”」で示した、製作上困難だった点の解決について、続きを示していこうと思う。

②コイルの作り方について
これは、ボールペンの芯や、模型店かホームセンターで売っているアルミパイプを用いた。
模型店に行けば、ホームセンターよりも細いものが売っており、
かつ、それほど長くなく、持ち帰りに便利である。
150620_1221~01.jpg
そして、セロテープの粘着側を外側にして、巻きつけ、
その上から、0.1mmのエナメル線を巻いていく。
これによって、エナメル線が後で暴れるのを防ぐ。
巻き始めのところは、回数を測るため、印をつけておくことが重要。

セロテープは、アルミパイプに対し、接着せず転がるので、
別のテープで、そのエナメル線の土台となるセロテープを、仮に固定する。
その位置を巻き始めとして、回数を数える。

DL-103が36回と書いてあったように思ったので?、とりあえず36回とした。
その後、通常のボンドで固め、固まったのち、アルミパイプからセロテープ付きのコイルを取り出す。
セロテープの端は、カットする。

エナメル線は、図上では、UEWと書いたが、それにこだわる必要はない。
エナメル線は、切れやすいこと等を考慮して、
両端を長めに、50mmぐらい余分に伸ばしてカットする。

(続く)

-analog; self-build tone-arm and self-build non-core stereo MC cartridge

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