<2017年10月>以下、結局あきらめました。
もう一度やってみた。
手慣れた作業になったので、
あっという間に、現像できる基板が、一応出来上がった。
たまたま、OHPを保管していたところが、
ねじを保管していたところだったので、
ワッシャが、両面プリント用の、2枚のOHPに紛れ込んでいた。
その周囲は、すべて流れているのに、ワッシャの部分だけが、
くっきり写っている。しかも、手でこすってもはがれない。
ワッシャのおかげで、対策が見えてきた。。
結論として、押しつけるガラスを買うしかない・・・
つまり、あまり考えなかったけれども、これは、ポジの現像剤だった。
つまり、光があたった部分が、化学変化を起こして、
現像剤によって、流されてしまう部分になる。したがって、
①ある部分が、部分的に現像できている以上、
露光時間は、短いわけではない。
②ワッシャの部分だけが、くっきり写っているということは、
ワッシャが光を反射して、化学変化が完全に起こらなかった部分といえる。
③輪郭が不明確になっているところがあるので、光が回り込んだといえる。
見た目以上に、OHPが浮き上がり、膨らんでいる部分があるとしか、考えられない。
ホチキスで留めているので、基板の端の部分は、基板の縁で膨らむ可能性があった。
④露光する前に、現像してみて、流れない基板を、作らなければならない。
ということが分かった。
結局、前から不安だった、OHPへの押しつけが不十分と分かった。
これは、光透過ガラスを、買うしかない。
年末で、急がなきゃ・・・実は明日、明後日までしかない。
ちなみに、ドライヤーも、ほとんど使わないが、
家のものを流用するにも限界があり、これ専用に買ってきておいた。
パナのもの(EH-NE36)がもっとも小さく(柄を曲げられる)、
2番目に安かったので(2500円ほど)、これにした。