以前持っていた、ATOM525MWのPCに、WIN7をインストールし直したが、
基板に電源を入れたまま、PCの電源をオフにしていると、翌日に昇天されたことに気付いた。
バイオスの電池が切れ、バイオスのリセットなどを繰り返し、
傷んでしまったのかもしれない。
そこで、やむを得ず、ASROCKのQ1900-ITXを買いなおした。
これは、sata6G+USB3.0が使え、2.0Gx4のコアを有するもので、
外部のスイッチング電源の変換器具を利用するPCケースを流用したので、
電源をファンレスにできる。
これに加えて、ハードディスクも、SSDにしたので、完全静音マシンとなった。
音楽を聴くには、これは好都合である。
ちなみに、最初にヤフオクで、ATOMの静音マシンを4万で買ったときは、
確かにファンレスだが、ハードディスクがうるさくて、とても静音とは思えなかった。
初め、電源を入れたときは、何も映らない、
ボードにもLEDがないので、焦った(汗汗;)。
24ピンの電源だけれど、PCケースに付属の電源は、20ピン+4ピンで、
両方差すのは干渉して、出来ない。
通常は、4ピンをささないと、まったく画面の反応がないのがふつうであり、
しまったものを、買ってしまったと思って、焦ったが、
取説によれば、20ピンのみでよいようであった。
新品のボードで初めから壊れるはずがないと気を取り直し、
前回、ノートPCを修理したとき、学習した、
画面が真っ黒なのはメモリが犯人ということを思い出し、
(「CDドライブしかなくDVDドライブがなく、USBの外付けDVDドライブを認識しないノートPCで、ssdへwin7をusbインストールで起動する。1:第1,第2難関」
もともと低い電力のCPUなので、20ピンをさすことにし、
メモリを刺す位置を、2つのうち、もう1つへ変更すると、
立ち上がりました!! 立ち上がりました!!
・ちなみに、上記変換をしなくても、ACアダプタ入力できる機種もあるが、少々値段が張る。
・それから、BIOSがマウスで操作するようになっていたのは、驚いた。
進歩したものだ。
・この機種は、ハードでメモリドライブに対応し、SATA6g,usb3.0対応、
スパイクノイズ対応で壊れにくく、なかなかいいのではないかと思う。
SATA2.0のssd(サムソン)で、25秒ほどで立ち上がった。
・さらに、この機種では、先日のUSBブート「CDドライブしかなくDVDドライブがなく、USBの外付けDVDドライブを認識しないノートPCで、
ssdへwin7をusbインストールで起動する。2:第4難関」で生じた、:「新しいシステム パーティションを作成できなかったか、既存のシステム パーティションが見つかりませんでした。」は生じないで、
SSDのみがインストール先として、表示され、まったく問題がなかった
BIOSがUSBブートに対応して、賢くなっているのかもしれない。