前回、第3難関のCDドライブしかなくDVDドライブがないのに、
USBメモリ(SDカード)で、WI7インストール画面を、起動させる、は突破した。
今回は、第4関門である。
④第4難関:「新しいシステム パーティションを作成できなかったか、既存のシステム パーティションが見つかりませんでした。」となり、インストールするシステムディスクを選択できない。
これは、ハードディスクが複数認識される場合に、登場するらしい。
USBブートで、インストールするときは、
WIN7では、USBがハードディスクとして認識され、この状態が必須となるから、
解決しなければ、インストールできない。
この点は落とし穴だが、指摘されているサイトは、あるが少ない。
この解決策は、「アクティブ」が簡単に書き換えられること
(「パソコンがブートできなくなったときの処理」)をヒントに、
どのサイトにも依らずに、いじり倒した結果分かったが、
①いったん、USBメモリ(sdカード)をとり除く。
②上記エラーが出たインストールのボタンを押して、エラーを出させる。
「ディスクxパーテーションには インストールできません。ERROR番号xxx」となる。
③再び、インストール用ブートメモリの、USBメモリをさす。
でした。
おそらく、エラーを出したときに、
初めて、ブート領域の、ディスクのアクティブが書きかえられたのだろう。
このエラーを出さずに、
いくら、修復でコマンドプロンプトにして、diskpartコマンドをいじり倒して、
アクティブに変更しても、まったく効果がなかった。
インストール時に、「アクティブ」が書きかえられてしまうのかもしれない。
成功したときは、
・ノートPCのマウスも取り除いて、ノートPCのパッドでマウスを動かした。
・認識されるハードディスクを、インストール先のSSDのみにし、
USBになにもつながない状態にした。
・このマウスも取り除くのが必須なのかはわからない。
・また、あらかじめdiskpartで、インストール先をアクティブにしていたかもしれないし、
エラーが出た後で、アクティブにしたかもしれないが、忘れた。
・また、エラーが出たのち、
インストールの最初の画面(「修復」が現れる画面?)に戻って、(ウインドウ右上の×を押す)
新規インストールのボタンをクリックしたような気がする。
上記の手順で、だめなら、これらの点に配慮する必要があると思う。
ちなみに、この状態で、USB経由でインストールDVDをつないでも、
上記エラーが出ることには変わりないことには、注意が必要である。
これをいじり倒している間に、
いつのまにか、diskpartが猿のように使えるようになって、
システムがないとして、ウィンドウズが起動しなくなっても、
恐れがなくなった気がした。