今回は、keilでファームウェアをコンパイルして、動作を確認する。
C:\Cypress\USB\CY3684_EZ-USB_FX2LP_DVK\1.0\Firmware\Bulkloop\bulkloop.Uv2
が、プロジェクトファイルとなっているので、これをダブルクリック。このフォルダを動かすと、動作しなくなるので、
フォルダ階層が非常に深いけれども、とりあえずこれで我慢する
(できる方はやってください。)。
→project→build target (F7のショートカットでもよい。)
で直ちに、bulkloop.hexができる。
(ちなみに、:\Cypress\Cypress Suite USB 3.4.7\Firmware\Bulkloop\bulkloop.Uv2
では、コンパイルしてみたが、できなかった。)
このファームウェアを、「4.即座にバルクループ(bulkloop)を立ち上げる!」の方法で、
インストールして、動作確認をする。
このコンパイルには、面倒なメークファイルは明示されておらず、
stm32に比べると、たいそう楽である。
次回は、bulkloopのファームウェアと、bulkloopのC#のプログラムを徹底解説する。